◆[GGST] カイ対策 スタンエッジ ＜対策まとめ＞

～目次～

●【はじめに】●

●【ポイント】●

----------■細かい説明■----------

●【スタンエッジについて】●

●【対策：ジャンプ回避】●

●【対策：6P (回避)】●

●【対策：空中ダッシュ攻撃】●

●【対策：ダッシュジャンプ攻撃】●

●【対策：その他】●

●【対策のまとめ】●

●【カイ側の対策】●

●【はじめに】●

　カイの必殺技：スタンエッジ(236S)の特徴と対策を纏めました。

　　1P側：しゃがみガード→対策

　　カイ：スタンエッジ

●【ポイント】●

○カイのスタンエッジの特徴○

　・全距離で有効な牽制技

　・ガードしてもカイ側が強化される

　・対策は「回避」が有効

○対策：「回避」について○

　スタンエッジは回避すると一定時間が撃てなくなります。(画面外に消えた場合) その一定時間はカイ側の選択肢を減っている状況になり、相手側が１つ有利になるので接近するチャンスになります。

・遠距離のスタンエッジに対して

　→見てから回避可能

・中距離のスタンエッジに対して

　→見てから回避できない

　→予測して回避を入力

○ソルの対策○

・遠距離の対策＝236Sを確認してから回避

　①確認→ジャンプ回避 

　　　(ソルの236Pの射程外)

　②確認→6P回避

　　　(ソルの6Sの先端距離以遠)

・中距離の対策＝236Sを予測して回避

　①予測→ジャンプ回避

　②予測→6P回避

　③予測→空中ダッシュ攻撃

　　　(カイ214K(3.35)の射程外で可能)

　　　(カイ236K(4.15)の先端は不可)

　④予測→ダッシュジャンプ攻撃

○ザトーの対策○

・遠距離の対策

　①確認→ジャンプ回避

　　　(ザトーの22Hの射程外)

　②確認→ドランカーシェイド

　　　(ザトーの22Hの射程外)

　③確認→6P回避

　　　(ザトーの2Sの射程外)

　③予測→張り合う

・中距離の対策

　①予測→ジャンプ回避

　②予測→ドランカーシェイド

　③予測→6P回避

　④予測→空中ダッシュ攻撃

　　　(ザトー22Hの射程内 (先端不可))

　⑤予測→ダッシュジャンプ攻撃

　⑥予測→張り合う

--------------------↓■細かい説明■↓--------------------

●【スタンエッジについて】●

　スタンエッジは射程距離が長く画面端まで届く技になります。また、ヒットやガードすると相手側はショックステート状態になり、カイの技(フードルルアルク等)が強化されます。

○スタンエッジと回避について○

　スタンエッジは相手に当たるか、地面に当たる(空中スタンエッジ)と、次のスタンエッジを撃てるようになりますが、回避されて画面外に消えた場合は次のスタンエッジを一定時間撃つことが出来ません。(ストリートファイターの波動拳とは違う点)

相手側は距離4.00付近であれば、「確認→前ジャンプ回避→ダッシュ攻撃」で2発目のスタンエッジが出る前にダッシュ攻撃を当てることができます。

○回避後の状況○

　カイ側はスタンエッジを回避されると、一定時間スタンエッジが撃てなくなり、立ち回りの選択肢が１つ減った状態になります。選択肢が少なくなった分、カイの行動を読み易くなります。

・スタンエッジを回避される

　→後退して一定時間を待つ

　→空中ダッシュ-JHS

　→ダッシュ-フードゥルアルク

　→ダッシュ-6H

　→ダッシュ-投げ

●【対策：ジャンプ回避】●

　「ジャンプ」は遠距離であればスタンエッジ動作を見てから回避ができます。動作を見てから対処できるので低リスクの対策になります。

　近距離＝動作を見てから回避不可

　遠距離＝動作を見てから回避可能

カイの「236S→RC→236K」がヒットしないので「6P(回避)」より更にリスクが小さい対策になります。

○カイvsソルの垂直J○

　ソルの「垂直ジャンプ」でスタンエッジを回避できない距離は3.00以内になります。

　[距離3.00程度]＝「確認→垂直J」が失敗

この距離はカイのスタンディッパー1段目やソルのガンフレイムの射程とほぼ同じ距離になります。

　[距離3.10マス]＝KY 236Kの射程 (1段目)

　[距離3.10マス]＝SO 236Pの射程

ソルの236Pの射程内は「スタンエッジを見てから回避できない距離」になります。

○カイvsザトーの垂直J○

　ザトーの「垂直ジャンプ」でスタンエッジを回避できない距離は3.20以内になります。

　[距離3.20程度]＝「確認→垂直J」が失敗

　[距離3.10程度]＝「確認-ドランカ 」が失敗

この距離はカイのフードゥルアルクやザトーのインヴァイトヘルの射程とほぼ同じ距離になります。ソルの距離と比べるとカイの攻撃が当たり易いので、ザトーはジャンプ動作中の食らい判定が大きい可能性があります。

　[距離3.20マス]＝ZA 22Hの射程

　[距離3.15マス]＝KY 214Kの射程

　[距離2.85マス]＝KY 236Kの射程 (1段目)

ザトーの22Hの射程内は「スタンエッジを見てから回避できない距離」になります。

●【対策：6P (回避)】●

　「6P (回避)」は遠距離であればスタンエッジ動作を見てから回避ができます。動作を見てから対処できるので低リスクの対策になります。

　遠距離＝動作を見てから回避可能

　近距離＝動作を見てから回避不可

「ジャンプ回避」と比較してより近距離でも回避が可能です。その反面、カイ側のロマンキャンセル等に対してはヒットするので、その分リスクが高くなります。

　・「スタンエッジ」には有効範囲が広い

　・「スタンエッジ→RC」にリスク高

○カイvsソルの6P○

　ソルの「6P」でスタンエッジを回避できない距離は2.30以内になります。

　[距離2.30程度]＝「確認→6P」が失敗

この距離はカイの6Hやソルの6Sとほぼ同じ距離になります。

　[距離3.10マス]＝KY236Kの射程 (1段目)

　[距離3.10マス]＝SO236Pの射程

　[距離2.65マス]＝SO6S

　[距離2.40マス]＝KY6H

○カイvsザトー6P○

　ザトーの「6P」でスタンエッジを回避できない距離は2.00以内になります。

　[距離2.00程度]＝「確認→6P」が失敗

この距離はカイの6Hやザトーの2Sの射程とほぼ同じ距離になります。

　[距離2.00マス]＝ZA 2Sの射程

　[距離2.25マス]＝KY 6Hの射程

　[距離2.85マス]＝KY 236Kの射程 (1段目)

　[距離3.15マス]＝KY 214Kの射程

　[距離3.20マス]＝ZA 22Hの射程

●【対策：空中ダッシュ攻撃】●

　中距離になると「空中ダッシュ攻撃」が有効な対策になります。スタンエッジの動作を見てからではガードされるので、スタンエッジのタイミングを予想して入力します。(ジャンプの開始タイミングは「236Sの動作開始」と同じタイミングで計測しています。)

有効距離が短く、入力タイミングも難しい対策ですが、ジャンプ攻撃がカウンターヒットするので高ダメージを狙えます。スタンエッジを出していなかった場合はカイの対空技等のリスクがあるのでハイリスク&ハイリターンの対策でもあります。

　　236Sを予測→ジャンプ→空中ダッシュ→ジャンプ攻撃

○カイvsソルの空ダ攻撃○

　ソルの「空中ダッシュ攻撃」はカイの214Kの射程外から狙えるので使い易い対策になります。

　[距離3.80程度]＝(同時) 垂直J-最速空ダ-JS

　　(約10F早めにジャンプ＝距離4.20)

・距離比較・

　[距離5.65マス]＝KYとSOの最も離れた距離

　[距離4.40マス]＝KY 最速空ダ-JHS (最遅)

　[距離4.35マス]＝SO 空ダJS (最遅)

　[距離4.15マス]＝KY 236K (2段目)

　[距離3.35マス]＝KY 214K (ﾌｰﾄﾞｩﾙｱﾙｸ)

　[距離3.10マス]＝KY 236K (1段目)

　[距離3.10マス]＝SO 236P

　[距離2.65マス]＝SO 6S

　[距離2.40マス]＝KY 6H

○カイvsザトー空ダ攻撃○

　ザトーの空ダの有効距離が短くなっています。その為、カイの236K(1段目)や214Kの射程内まで近づく必要があります。また、スタンエッジに当たり易いので操作が複雑になります。(詳細は下記)

[距離3.00程度]＝(同時) 垂直J-最速空ダ(6方向)-飛行(9歩行)-JHS

[距離3.00程度]

　　＝(同時) 垂直J～空ダJHS-2D

[距離3.00程度]

　　＝(同時) 垂直J～空ダJHS-5H-22H

　(約10F早めJは距離4.00程度)

・距離比較・

[距離3.95 / 4.15マス]＝KY 236K (最終段)

[距離3.20 / ?.??マス]＝ZA 22H

[距離3.15 / 3.45マス]＝KY 214K

[距離2.85 / 3.10マス]＝KY 236K (1段目)

○ザトーの空中ダッシュについて○

　ザトーの「空ダJ攻撃」は空中ダッシュだけではスタンエッジに負けるので空中ダッシュ後の9方向の飛行が必要になります。その為、操作が難しい対策になります。

・最速空ダ(6方向)は徐々に高度が低下する

　＝初期はスタンエッジを回避

　＝中期以降はスタンエッジが当たる

・空ダ(6方向)後は9方向へ飛行する

　　効果①＝スタンエッジを避ける

　　効果②＝遠い間合いでJHSを当てるため

さらに、カイ側がチャージスタンエッジをしていた場合は飛行(9方向や8方向)をしていたとしても回避できないのでスタンエッジ専用の対策になります。

●【対策：ダッシュジャンプ攻撃】●

　「ダッシュジャンプ攻撃」も中距離で有効な対策です。基本的には「空ダJ攻撃」と同じですが、比較すると有効距離が若干短く、事前にダッシュしている必要があるので動作が遅くなります。ただし、空中でガードや空中ダッシュが可能なので、リスクが低い点が利点になります。

　・ダッシュ中→236Sを予測→前J→J攻撃

　・ジャンプの開始タイミング

　　　＝236Sと動作開始が同じﾀｲﾐﾝｸﾞで計測

　・有効距離の計測

　　＝ジャンプの開始位置で距離を計測

○カイvsソルのダッシュJ攻撃○

　ソルの「ダッシュJ攻撃」はカイの214Kの射程内でジャンプを入力する必要があります。

[距離3.30程度]＝(同時) 短ﾀﾞｯｼｭ-前J-JS

[距離3.30程度]＝(同時) 短ﾀﾞｯｼｭ-前J-JS-遠S-5H～

[距離3.80程度]＝(同時) 垂直J-最速空ダ-JS

　(約10F早めにジャンプ＝距離4.20)

・距離比較・

　[距離5.65マス]＝KYとSOの最も離れた距離

　[距離4.40マス]＝KY 最速空ダ-JHS (最遅)

　[距離4.35マス]＝SO 空ダJS (最遅)

　[距離4.15マス]＝KY 236K (2段目)

　[距離3.35マス]＝KY 214K (ﾌｰﾄﾞｩﾙｱﾙｸ)

　[距離3.10マス]＝KY 236K (1段目)

　[距離3.10マス]＝SO 236P

　[距離2.65マス]＝SO 6S

　[距離2.40マス]＝KY 6H

○カイvsのザトーダッシュJ攻撃○

　ザトーは「空ダ攻撃」が短いので「ダッシュJ攻撃」と有効距離が同じになります。(ジャンプの開始距離が同じ) その距離はカイの214Kや236K1段目の間合いなので、 空中ガード等が可能な分、「ダッシュJ攻撃」の方が使い易くなっています。

[距離3.00程度]＝(同時) 短ダッシュ-前方J-JHS

[距離3.00程度]＝(同時) 短ダッシュ-前方J-JHS-2D

・垂直J-最速空ダ(6方向)-飛行(9歩行)・

[距離3.00程度]＝(同時)垂空飛-JHS

[距離3.00程度]＝(同時)垂空飛-JHS-2D

[距離3.00程度]＝(同時)垂空飛-JHS-5H-22H

　(約10F早めJは距離4.00程度)

・距離比較 (立/屈)・

[距離3.95 / 4.15マス]＝KY 236K (最終段)

[距離3.20 / ?.??マス]＝ZA 22H

[距離3.15 / 3.45マス]＝KY 214K

[距離2.85 / 3.10マス]＝KY 236K (1段目)

[距離2.25 / ?.??マス]＝KY 6H

チャージスタンエッジにも勝てる選択肢になります。

●【対策：その他】●

○ソルの対策○

[距離x.xx程度]＝確認→214S (ｳﾞｫﾙﾃｯｸｽ)

○ザトーの対策○

[距離3.20～5.45程度]＝確認→214S(ドランカ)

[距離4.10～5.45程度]＝確認→236H (張り合う)

●【対策のまとめ】●

○ソルの選択肢○

　ソル側の対策としては距離3.80以内からダメージを与えることが出来る事が分かりました。この距離まで近づけばカイ側としてはスタンエッジを撃ち難くなり、スタンエッジが撃てなくなればソル側としては立ち回り有利になります。

この距離はカイの236Kの2段目がの射程内ですが、この2段目をガードできるようになれば、236K1段目や214Kの射程外なので、ソル側としては立ち回り易い距離になります。

[距離3.10～5.65程度]＝「確認→垂直J」

[距離2.40～5.65程度]＝「確認→6P」

[距離_.__～3.80程度]＝「予測→空ダJS」

[距離_.__～3.30程度]＝「予測→ダッシュJS」

・距離比較・

　[距離5.65マス]＝KYとSOの最も離れた距離

　[距離4.35マス]＝SO 空ダJS (最遅)

　[距離3.10マス]＝SO 236P

　[距離2.65マス]＝SO 6S

　[距離5.65マス]＝KYとSOの最も離れた距離

　[距離4.40マス]＝KY 最速空ダ-JHS (最遅)

　[距離4.15マス]＝KY 236K (2段目)

　[距離3.35マス]＝KY 214K (ﾌｰﾄﾞｩﾙｱﾙｸ)

　[距離3.10マス]＝KY 236K (1段目)

　[距離2.40マス]＝KY 6H

○ザトーの選択肢○

　ザトーの攻撃的な対策(空ダ・ダッシュジャンプ)は有効距離が3.00マスになります。この距離はカイのスタンエッジに加えて、236K1段目や214Kの射程内でもあるので、対策がヒットする可能性が低くなります。

その代わり、防御的な対策(垂直J・ドランカ・6P)に加えて「張り合う」もあるので、遠距離では垂直Jやドランカ、中距離では6Pや張り合う(予測)を使い分ける戦い方が良さそうです。

[距離4.10～5.45程度]＝「確認→236H」

[距離3.30～5.45程度]＝「確認→垂直J」

[距離3.20～5.45程度]＝「確認-ドランカ 」

[距離2.10～5.45程度]＝「確認→6P」

[距離_.__～5.45程度]＝「予測→236H」

[距離_.__～3.00程度]＝「予測→空ダJHS」

[距離_.__～3.00程度]＝「予測→ﾀﾞｯｼｭJHS」

・距離比較・

[距離5.45マス]＝最も離れた距離

[距離3.20マス]＝ZA 22Hの射程

[距離2.00マス]＝ZA 2Sの射程

[距離5.45マス]＝最も離れた距離

[距離4.15マス]＝KY 236Kの最終段 (vsZA屈)

[距離3.95マス]＝KY 236Kの最終段 (vsZA立)

[距離3.45マス]＝KY 214Kの射程 (vsZA屈)

[距離3.15マス]＝KY 214Kの射程 (vsZA立)

[距離3.10マス]＝KY 236Kの1段目 (vsZA屈)

[距離2.85マス]＝KY 236Kの1段目 (vsZA立)

[距離2.25マス]＝KY 6Hの射程

●【カイ側の対策】●

○ロマンキャンセル○

　・ソル6Pに勝つ

　・ザトーのドランカに勝つ

　・ソルの空ダに勝つ

○チャージスタンエッジ○

・「236H」がソル垂直ジャンプの着地に重なる

・「236H」がソル6Pにヒット

・「236H」がザトーの最速空ダ(+飛行)に当る

○対空技○

・「待機→対空技」が空中ダッシュに勝つ