<奈落と壁⑦:壁よろけ動作を比較>





●概要●





●各動作の比較について●

 前回の各検証では壁よろけの位置に高低差があることが分かりました。

  検証Ⅰ=壁よろけの位置:低
  検証Ⅱ=壁よろけの位置:中
  検証Ⅲ=壁よろけの位置:高

これらの壁よろけ動作を比較すると、ダウンまでの動作に小さな違いがあることが分かりました。

  位置:低=壁よろけ開始(足は地面の下)→上昇する→落下しない→ダウン
  位置:中=壁よろけ開始→落下→再び壁に密着→ダウン
  位置:高=壁よろけ開始→落下→停止→ダウン

そこで、壁よろけ動作を下記の①~⑦のタイミングに分け、壁よろけの位置と壁よろけ動作の影響を検証しました。

 ①壁に腹が接触 (壁よろけ開始)
 ②壁に上半身が接触
 ③ヒザが上昇→停止
 ④壁から体が離れる
 ⑤体が落下開始
 ⑥体が落下停止
 ⑦壁から体が離れる
 ⑧体が床と接触 (ダウン)





●検証Ⅵ:壁よろけ~ダウンまで●

・「①壁よろけ発生から⑧ダウンまでの時間」
  検証Ⅰ=壁よろけ発生から31F後にダウン
  検証Ⅱ=壁よろけ発生から46F後にダウン
  検証Ⅲ=壁よろけ発生から48F後にダウン
 =壁よろけの位置が低い「検証Ⅰ」はダウンまでの時間が早い





●検証Ⅶ:壁よろけ~ダウンまで●

・「①壁よろけ発生」から「④壁から体が離れる」までの時間
  検証Ⅰ=開始から15F後
  検証Ⅱ=開始から16F後
  検証Ⅲ=開始から15F後
 =大きな変化は無し
 =落下動作が壁よろけ動作に影響している






●検証Ⅷ:落下停止のタイミング●

・「⑤体が落下開始」から「⑥体が落下停止」までの時間
  検証Ⅰ=落下状態無し
  検証Ⅱ=落下開始から5F後に停止
  検証Ⅲ=落下開始から8F後に停止
 =壁よろけの位置が低いと落下しない
 =落下時間は最大8F以上






●検証Ⅸ:落下→体が離れるタイミング●

・「④壁から体が離れる」から「⑦壁から体が離れる」までの時間
  検証Ⅰ=離れ開始から00F後に離れ開始
  検証Ⅱ=離れ開始から07F後に離れ開始
  検証Ⅲ=離れ開始から13F後に離れ開始
 =落下時間がその後の動作に影響している

・検証Ⅲの特徴
 =落下時間が長い (+3F)
  =落下後の停止時間が長い (+3F)






●検証Ⅹ:倒れる動作の時間●

・「⑦壁から体が離れる」から「⑧体が床と接触 (ダウン)」までの時間
  検証Ⅰ=離れ開始から26F後にダウン
  検証Ⅱ=離れ開始から23F後にダウン
  検証Ⅲ=離れ開始から20F後にダウン

・追撃の入力
 =⑦を見てからでは2WP(発生26F)やヒートバースト(発生16F)は間に合わない

・検証IIIの動作時間
 =落下後に壁に密着しないので⑦~⑧が早い
 =落下の長さで下方向の慣性が影響している?







●検証⑪:壁よろけ発生から各動作●

 検証Ⅰ~Ⅲの動作を「壁に腹が接触 (壁よろけ開始)」を基準として、各動作が何F後に発生したのかを一覧にしました。

 Ⅰ_:Ⅱ_:Ⅲ_:
 00F:00F:00F:=①壁に腹が接触 (壁よろけ開始)
 +02:+08:+08:=②壁に上半身が接触
 ___:+15:+14:=③ヒザが上昇→停止
 ___:+16:+15:=④壁から体が離れる
 ___:+17:+18:=⑤体が落下開始
 ___:+22:+26:=⑥体が落下停止
 +05:+23:+28:=⑦壁から体が離れる
 +31:+46:+48:=⑧体が床と接触 (ダウン)

=壁よろけが低位置の場合、ダウンのタイミングが大きく違う
=「壁よろけの高さ」が影響が小さい






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